自宅ビオトープでの137Csの生体濃縮

自宅のビオトープでの水藻とプランクトンでの137Csの生体濃縮の結果の報告。

なおプランクトンの濃縮は栃木県水産試験場研究報告2017年2月の”周辺環境が魚類の放射性セシウム蓄積に及ぼす影響の解明”という報告の中禅寺湖の植物性プランクトンの値の範囲内にあった。自宅の庭のビオトープでの高い濃縮は異常ではなく、妥当と思われる。同じビオトープで水藻と濃縮自体とと40K比率の違いはやはり単なる40Kのアナログとしてではないプランクトンの強い濃縮を示唆している。内水系の汚染の計測と対策はこの点を考慮すべきであろう。

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